キリストが磔刑された理由について

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イエスキリストの磔刑の理由とは?


キリストが磔になった理由や意味。
一緒に処刑された罪人もあわせて解説

キリストが十字架に磔になったということは有名ですが、その処刑理由はご存知でしょうか。
磔での処刑はかなり苦しいもので、極悪な理由が無い限り、そのような刑は執行されません。

キリストと一緒に磔にされた罪人がいる事もあまり知られていない事実です。
キリストと一緒に処刑された罪人のあだ名は「天国泥棒」。
その由来も解説します。
キリストが磔になった理由や意味に迫ります。
意味も無く処刑される人はいませんが、キリストの処刑は実に悲しい物語なのです。

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キリストが磔にされた大まかな流れ


キリストが磔にされた理由は裏切りです。

キリストは、「ユダヤ人の王」を名乗ったという罪で処刑されたという誤解があります。
キリストはそんな事は言っていません。
敵対勢力が嘘の密告をしたのです。

しかも、その程度の発言で磔にする事は出来ません。

  • 死刑にしたい敵対勢力。
  • 混乱を抑えたい政府(死刑執行権有り)。
そこで、政府の役人ピラトは敵対勢力や民衆に、ある殺人犯とキリストのどちらかを死刑にするか選択させたのです。

キリストに対し疑心暗鬼の民衆も大勢いました。
結果的にキリストは死刑が決定してしまうのです。

この一連の流れがキリスト磔の概要です。

イエスキリストが磔になった理由の詳細。

イエスキリストが磔になった理由は、キリストと民衆の意見のすれ違いからです。

民衆は、「今幸せになりたい」という気持ちを持っています。
キリストは、「生きてる間の罪が許され天国へ行ける」という教えです。

結局民衆は、生きている「今」だけ幸せになりたいと願ったのです。
そのズレが亀裂を生みキリストを磔にまで追いやったのです。

つまり、キリストの考えは達観し過ぎていて、民衆が着いていけなかったというのも、磔にされた理由の一つでしょう。

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キリスト処刑の際に使われた聖槍・聖釘について。

磔という刑は、十字架に手、足を釘で打ちつけられ、呼吸困難を起こさせる処刑方法です。
その時の釘と伝わるものが世界中に点在しており、真贋は不明ですが「聖釘」として崇められています。

聖釘のほかには「聖槍」もあります。
別名ロンギヌスの槍とも言われます。
キリストが処刑よって息を引き取った際、ロンギヌスという兵士が、キリストのわき腹を槍で貫き生死を確認したという槍です。

余談ですが、キリストのわき腹を刺した際、キリストの血がロンギヌスの目に入り、視力が回復したという話があります。
後にロンギヌスは改心し聖者になったそうです。

キリストが処刑された場所は丘。
一緒に処刑された罪人のあだ名の意味。

キリストが処刑された場所は小高い丘で今では観光スポットになっています。
ゴルゴダの丘という名前で、クリスチャンにとって大きな意味合いを持った場所となっています。

そのゴルゴダの丘でキリストが処刑される際、一緒に処刑された二人の男がいました。
一人はキリストを最後までなじりました。
もう一人の罪人は死の際にキリスト信望し、天国に行ける事になったのです。

一緒に処刑された罪人の名前は明らかになっていませんが、キリストを最後の最後で慕い、天国への切符を手に入れた罪人が、「天国泥棒」と呼ばれる意味はここから来ているのです。

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