偶像崇拝をしてはいけないのに、キリスト像があるのはなぜ?

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キリスト像と偶像崇拝について


キリスト像は偶像崇拝じゃないの?
日本では仏像などに手を合わせたりするのは普通であり、神様をかたどった像が各地にあります。
これを「偶像崇拝」と言います。

聖書では「偶像崇拝」は禁止されています。
しかし多くの教会でキリスト像が設置されています。
それはなぜでしょう。
キリスト像は聖母マリアに抱かれたキリスト。
十字架に磔にされたキリストなどが有名ですよね。

そもそもなぜ偶像崇拝が禁止なのか?今回は偶像について解説します。

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キリスト像の人気とは?


キリスト像はとても人気が高くステッカーやキーホルダー、または刺青にしてしまう人もいます。
その神秘的かつ偉大な人生は商品にもなり得ます。
クリスチャンじゃない人にもキリスト像は大人気です。

崇拝ではなく、ファッションとしてキリストを考えるという風潮があります。
それは決して悪い事ではないし、むしろ人の記憶に刻まれる事は偉人冥利に尽きるのではないでしょうか(笑)

キリスト像は偶像崇拝禁止になるの?

そもそもなぜ偶像崇拝禁止なの?という事になりますよね。

それは、
「神様は目に見えない存在で、決して物や絵などに表せない崇高な存在だから」
というのが理由です。

この考え方は、仏教徒にはなじみにくい考え方ですが、一理ありますよね。
仏像なんて沢山あるけど見たことあるの?と製作者に突っ込みを入れたくなります。
ただ宗教に突っ込みを入れたらキリがないので抑えましょう!

しかし、キリスト像は偶像崇拝禁止にギリギリ引っ掛からないのです。

理由は、
「キリストは神と人のハーフであって偶像にしてもいい」
という考え方です。

各地の教会にキリスト像がおいてあるのも納得できます。

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ブラジル・リオのキリスト像は偶像崇拝!?

有名なキリスト像といえばブラジルのリオのキリスト像じゃないでしょうか。
もうブラジルのシンボルにもなっていますよね。
両手を肩付近に広げているキリスト像です。

大きさはなんと30メートル以上!
標高700メートルの丘の上に設置してあります。

偶像崇拝というより観光スポットになっており、事実、平日でも観光客で賑わっています。
観光客も偶像崇拝というより、美術館に行くような感覚でリオのキリスト像を見に行っています。

メキシコ・ニュージーランドにある有名な偶像。

メキシコの北部の町にあるキリスト像が物議を醸しています。
300年ほど前に作られたキリスト像。
考古学者が調査の為、レントゲンで中身を解析してみると、キリストの歯の部分に人間の歯が使われていたのです。
なぜそのような事を当時のメキシコ人がしたのかは分かりませんが、キリスト像にかける思いの強さはよく現れています。

またニュージーランドには有名なクライストチャーチ大聖堂があります。
ニュージーランドという国は無宗教の人も多いのですが、世界的に有名な教会があるということは、キリスト教に熱心な信者も多いのでしょう。

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